【植物 風通し】アガベ、塊根に使えるおしゃれサーキュレーターを教えます。

この記事には広告を含みます。


観葉植物を育てている方、
風通しで困っていませんか?


植物の育成を促す空気の循環でお悩みの方、


「風通しを良くしたいけど、どんなサーキュレーターを使えばいいか分からない、、、」

「植物に適したサーキュレーターってある?」


「湿度や気温が気になるし、サーキュレーターが欲しい!」




なんて考えているひとも少なくないはず。

そんな方々に向けた記事を書きました。




植物育成でのサーキュレーターの選び方を教えます。

まずは結論。

植物育成にとって、風通しを良くするサーキュレーターは必須。

強風、首振り、除菌仕様だと尚良し。





数あるサーキュレーターを長時間回すなら、機能性のあるものが欲しい。

ただ質のいいサーキュレーターを探すのは手間と時間が掛かる。。

さらに劣化しにくいモノが欲しい。。

と、思っている人いませんか。
その気持ち、共感しかありません!泣




私も植物育成を始めた頃には、サーキュレーターをよく分からず、テキトーに買っていました。
その結果、寿命を迎えて動かなくなってしまうことがありました。笑
(安い中国製を買って、3台ほどダメにしました。。)

この記事では私の経験からサーキュレーターの選び方をまとめてみました。

これは良い、オススメできるというモノをピックアップします。


なぜ風通しが必要かも一緒にご紹介します!




関連記事はこちらです。




目次

風通しはなぜ必要か

”風通し”
つまり、空気の循環は植物の健康を左右する一つの要因です。

植物は人間と同じように呼吸をします。
植物の呼吸は、酸素を摂取し二酸化炭素を放出します。

酸素を出すんじゃないの?と思った人もいるかも知れませんが、酸素を出す光合成呼吸は違うものです。

光合成では
日光から酸素と糖分を生成します。

呼吸では
生成された糖分からエネルギーを生み出し、酸素を消費し二酸化炭素を放出します。


細かいことは割愛しますが、
光合成と呼吸によって、植物は元気に生きていられるということです。

↓詳しくはこちら



上の話から
空気循環を促す風通しは、
植物の光合成と呼吸の質を上げるために重要であるといえます。


風通しのメリットは、光合成と呼吸の質を上げるだけではありません。
以下にまとめてみます。


養分と水分の供給

風通しの良い環境では、空気中の養分や水分が均一に植物に供給されます。風が葉や茎を揺らすことで、養分や水分が植物全体に行き渡り、健康な成長をサポートします。


病気と害虫の予防

風通しの悪い環境では、湿った空気が滞留しやすく、これはカビや細菌の繁殖を助ける要因となります。風通しを確保することで、湿度を下げ、病気や害虫の発生を防ぐことができます。


気温調整

風は温度を均一に分散させる助けとなります。特に暑い日には風が吹くことで、植物の温度が過熱するのを防ぎ、蒸発による冷却効果を促進します。


植物のケア

風は温度を均一に分散させる助けとなります。特に暑い日には風が吹くことで、植物の温度が過熱するのを防ぎ、蒸発による冷却効果を促進します。




以上の理由で、
植物育成においては風通しを考慮することが重要と分かりました。

風通しを確保するために、適切な配置、風除けの設置、適度な植物間隔の確保などの対策も行うことが良い結果をもたらします。



経験則から決める選び方

私が思う選んではいけないサーキュレーターの特徴はこちらです。

✖モーターがすぐ劣化する
✖掃除できない

冒頭でもお伝えしましたが、
私はサーキュレーターをケチったせいで3台ほど駄目にしました。。。




私が買った良くないサーキュレーター

写真や型番は載せることは出来ませんが、Amazonの安い海外製のサーキュレーターでした。

私は24時間サーキュレーターを稼働させるので、その耐久性があるモノを選んでおけばよかったですが、使っていく内に回転がゆっくりになり……

強風だったサーキュレーターの風がほぼ無風のような強さに……
意味のない無風サーキュレーターになってしまいました。


さらにサーキュレーターを長時間稼働させると、カバーにホコリが付いてきます。
しかし、掃除しようにも分解できない(泣)
ホコリというフィルターを1枚通した不潔な風を送るサーキュレーターとなってしまいました。




そこから考えついたのは、、、、、

モーターが長寿命
分解での掃除がカンタン
+首振り機能は絶対


という感じに落ち着きました笑









おすすめしたいサーキュレーター3選

サーキュレーターに翻弄された私が選ぶサーキュレーターはこちらの3選です。

・Keynice USB扇風機 KN-818
・アイリスオーヤマ サーキュレーター PCF-BD15T
・cado サーキュレーター STREAM 1800

Keynice USB扇風機 KN-818

実際にわたしが使っているクリップ付き首振り小型扇風機です。
正直、これでこと足りると思っています。
一年以上使っていますが、モーターの劣化も感じません。

メリットデメリット
棚に取り付け可能
小型にしては問題ない風量
デザインも良し
分解掃除も可能
植物が多いと首振りでも風が届かない
一般的なサーキュレーターよりは風量が少ない
Keynice USB扇風機 KN-818



アイリスオーヤマ サーキュレーター PCF-BD15T

こちらも普段使いしているサーキュレーターです。
植物用かつ室内換気のために梅雨に購入しました。
カタチが球体ではないところがお勧めポイント。

メリットデメリット
17m先まで届くほどの強風
上下左右の首振り
デザイン良し
分解掃除も可能
電源コードが1.4mでちょっと短め
強風設定は静音ではない

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cado サーキュレーター STREAM 1800

デザインに一目惚れした最新サーキュレーターです。
部屋に置くとなると、やはり見た目も大事という結論に達しました。
除菌効果があるので、植物環境には良い影響をもたらしてくれてると思います。

メリットデメリット
最大到達距離 18mの風力
5時間で99.9%の空間除菌
上下90° 左右120°の首振り
ワンタッチで分解清掃
価格が高め
本体が大きいので小部屋に向かない
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まとめ

本記事では風通しの重要性と、
おすすめサーキュレーターについて紹介しました。

植物育成環境には必須のサーキュレーター。

風がないままだと植物には悪影響です。
早めに買うことを推奨します!

以上でおわります!






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