お疲れ様です!
ボタ日誌です!
突然ですが、、、
あなたはアガベを
徒長させた事がありますか…?
実はボタ日誌管理人の私……
アガベ ホリダを一株、
めちゃめちゃ徒長させたことがあります。。笑
この記事では
徒長させてしまった記録と、
そこからの回復に至るまでを綴っていきたいと思います。
アガベを買ったけど、
絶対に徒長させたくないひとや
既に徒長させてしまって、
なんとしてでも元通りに回復させたいひとに読んでもらいたいです!
これを読めば、
徒長の仕組みや防止方法、回復方法まで分かると思います!!
では、よろしくおねがいしますッ!
購入当初 −徒長前−
これが僕の徒長前のホリダです!
ホリダにしてはめずらしく、
短葉で鋸歯のうねりもしっかりありますね。
しかも、きれいなラウンドです。
これは成長が期待できる株でした。
でした。。。。。
数ヶ月後 −徒長−
完全に徒長してます。。。。
少しずつ徒長していき、気づいた頃には遅かった。。
一体なんでこんなんなっちゃたんでしょうね。。。
短葉でうねりがあったのに、葉が伸びちゃって、
ピーンってなってますね。
最悪でしたよ。。とほほ。
なぜ徒長が起こった
それは圧倒的光量不足。
私の場合、原因は明確でした。
次の章で徒長したときの育成設備をご覧ください。。。
そもそも
徒長の原理ってなんでしょう。
徒長とは、
葉や枝が必要以上に伸びてしまう状態のこと。
徒長する原理は以下の通りです。
植物への
光が弱い or 当たっている時間が短いと光合成が足りなくなってしまいます。
そこで植物たちは光を探しだして、光合成をしようとします。
その時に、
光の方向に伸びていくことが徒長と呼ばれる現象になります。
要は、
植物が「光どこ〜〜(汗) 」って
探しまわっている状態ですね。笑
さらに、
アガベの徒長の理由としては
日照不足が多いです。
強い光を必要とするアガベは、光が足りないと不自然な成長を繰り返し、形が崩れてしまう場合があります。
こうならない為にも、
育成環境を見直しましょう!
あなたの育成場所は本当にアガベに適していますか…?
環境改善
この残念な徒長をさせてしまったので、
当時の私は設備投資にチカラを入れました!
育成環境のビフォーアフターはこの通りです!
環境 | 徒長時 | 改善後 |
---|---|---|
管理場所 | 室内 | 室内 |
室温 | 20〜25℃ | 25〜28℃ |
植物育成ライト | 激安中華ライト | HASU38 spec9 |
照射距離 | 1.0m | 40cm |
照射時間 | 12時間 | 16時間 |
風通し | なし | サーキュレータ |
水やり | 週1 | 週1 |
用土 | 赤玉/鹿沼/軽石他 | 赤玉/鹿沼/軽石他 |
徒長時の育成設備の悪い点は、
低スペックな植物育成ライトで、適切ではない照射距離・照射時間でした。
それで光合成が不十分だったと思います。
光合成を期待できる植物育成ライトを購入し、環境改善を行いました。
さらに風を送って、空気の循環も。
追加設備はこちら👇
このライトを選んだ理由は、以下の記事です。
ライト選びの参考に!
つぎは、
徒長ホリダのその後です!
回復へ
まだ良くなったんではないでしょうか!?
葉数も増え、少しは見応えあるような様になってますかね??
でも、残念。
鋸歯のうねりだけは完全に回復しませんでした。。。
少しはうねってますが、
やっぱり一度伸びてしまうとダメなんですねー
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あと、ちょっと気になるのが、
徒長していた下葉たち。
徒長ってすごく分かるし、ほかの株たちにも干渉しちゃってます。
これは見栄えを良くするために剪定か………?
剪定
はいっ!剪定しました!
これからさらに作り上げる必要はありますが、
スゴく見た目は良くなりました!!
ちなみに、
植え替え前はこんな感じ。
キレイに剪定できました。
まとめ
どうだったでしょうか?笑
私の育成失敗談は。。。。笑
この記事を参考にして、
徒長で悩む民が減れば、本望です!
みなさんも枯らしてしまうなど、多少の失敗はありますよね?笑
コメントやお問い合わせから送ってください!
キズを癒やしていきましょう!笑
本日のボタ日誌は以上!
過去の投稿もあります!
ぜひご覧ください〜〜〜
コメント
コメント一覧 (2件)
初めてコメントします。
HASU spec9を40cmでとのことですが、反射板ってどうされてますか?
私のチタノタは反射板ありのまま40cm程度で照射していたところ葉焼けのように変色したので、参考にしたいです。
こ 様
コメントありがとうございます。
反射板は付けた状態にしています。
私も葉焼けさせた経験はあります。お気持ち共感できます。
私が葉焼けさせないように心掛けていることは、植物に慣れの期間を与えることです。
このライトは光が強いので、いきなりライト真下に植物を置くと葉焼けなどを起こしてしまいやすいです。私の場合、まずは真下から少し離れた位置に置き、徐々に真下に置くようにしています。
また、チタノタ自体が子株の場合でしたら、光が強すぎるのでその場合には反射板を外すことをおススメします。