【観葉植物 アガベ 化粧石】 化粧石のデメリットとは? 上手な使い方!

この記事には広告を含みます。

こんちは!
ボタ日誌のお時間です!

みなさん、化粧石ってご存知ですか?

化粧石は植木鉢の一番上にかぶせる用土、砂利、石のことです。



化粧石はこんな悩みに打って付けのアイテムです!

鉢に植えた植物が映えない
鉢に統一感を持たせたい



多肉植物の用土は赤玉土や鹿沼土、軽石が混ざっています。それらの色は茶色、黄色、白などで統一性のない色をしていますよね〜〜。

そんなときに必要な化粧石。

これは植物の見栄えを良くし、鑑賞性を劇的にアップさせますよ。
鉢から見える茶色もなくなるので、虫の気配も感じにくくなりますね!

この記事では、

① メリット、デメリット
② 害のない化粧石の選び方
③ オススメの化粧石
④ 実際に使ってみた


を紹介します。



観葉植物や多肉植物、アガベ、コーデックスを育てている方には参考になる記事です。
では始めていきます〜〜〜〜


目次

化粧石のメリット、デメリット

はい、ではね〜。
さっそく化粧石について書いていきますよ〜


みなさんは化粧石は植物の見栄えを良くすることは分かっているとは思います。

しかし、そのデメリットまで知っているという人は少ないんではないしょうか??


化粧石の特性を知らないと植物に悪影響を与えてしまいます。
適切に利用するためにメリットとデメリットを知っていきましょう!


・植物の見栄えが良くなる
・統一感を与える
=鑑賞性の向上

・鉢内が蒸れる
・用土の乾きが悪くなる
=根腐れしやすくなる



簡単にいうと、
メリットは見た目
デメリットは通気性悪化……ですね。

化粧石はあると、良い効果もありますが、
正しく選ばないと植物にとって良くないことが起こってしまいます。



なので、
次の章からは、
根腐れと通気性を悪化させない化粧石の選び方について書いていきます。







植物に害のない化粧石の選び方

化粧石は正しく選ばないと、通気性が悪化し、根腐れしてしまいます。


その原因は、
鉢の一番上にある化粧石が空気の通りにフタをして、土の水分が乾きにくくなるためです。



どんな化粧石なら植物に害がないかと言うと、


化粧石のデメリットの反対。



つまり、
通気性が良い化粧石です。



通気性が良い化粧石というのは、
隙間だらけの多孔質な構造を持ち、一つひとつの粒に空気が入り込める小さな穴がある化粧石のことです。

この特徴を持った化粧石を選んで、鉢内の空気の通りをジャマせずに鑑賞性を高めましょう。



以上のことから、
多孔質な化粧石を使用しましょう!
このような化粧石に適した特徴は火山系の軽石が多いです。


つぎはそのオススメの化粧石を紹介してみます。

オススメの化粧石

私がオススメする化粧石は、
こちらの3品。

1.株式会社タカムラ 富士砂2L
2.カインズホーム 小粒軽石3L
3.あかぎ園芸 寒水石


どれも植物育成に対して、
理にかなった化粧石です。

理由も合わせて、ご紹介していきますね


株式会社タカムラ 富士砂2L

黒色の火山礫(かざんれき)である富士砂。
多孔質で通気性、排水性は問題ありません。


これぞ、化粧石!!って感じではないでしょうか?!

インスタグラムを見ると趣味家の方々はよく使っている印象ですよね。
この黒い見た目は植物をシックな印象をつけて、鉢と共に映えさせます。


粒サイズは、4〜15mm程度
ふるいにかけて、選別すると良いかもしれませんね。



カインズホーム 小粒軽石3L

火山系の一般的な軽石です。
通気性、排水性もあります。

あれ?ただの軽石じゃん!って思った方もいますよね。

そうです、この軽石はよくある多肉植物用の土に配合されているものと同じです。

しかしながら、白色で機能性も問題なく使えて、安価で簡単に入手できるってところがミソです。

しかも、の軽石の白色は光を反射させてそれによって、光が当たりにくい葉の光合成も促進できます。

粒サイズは、3〜6mm程度。

細かくて流れることもありませんし、大きくて隙間ができるほどのサイズではないため、使いやすいと思います。



あかぎ園芸 寒水石


白色の結晶質石灰岩を細かくした寒水石(かんすいせき)。

前に紹介した2品とは、ちょっと毛色が違いますね。
多孔質ではなく、通気性は良くはないです。

しかし、光合成促進を考えると機能は期待できます。

大理石を砕いた石なので、
光の反射はバツグン。

アガベの下葉への光と考えるとすごく良いと思います。



問題は通気性ですよね。

これに関しては、用土自体の通気性を高めることでカバーが良いかなと思います。
この化粧石の通気性問題をクリアできる玄人向けの化粧石ですね。

粒サイズは、3〜5mm程度。
均一なサイズでバラツキがなくて、いいですね。







実際に使ってみた

はいッ、ここで上記の3品は実際に私が使っているので、
その参考写真でも。。。。

右から富士砂、軽石、寒水石です!


どれもいい雰囲気出てて、植物たちもイキイキしてますね!

この中でのお気に入りの化粧石は、富士砂かなっ!


まとめ

今回の記事は以上になります〜〜。

化粧石は正しく使えば、植物の見栄えを上げる良いアイテムと分かりましたね!
植物趣味家のみなさんには必須アイテムではないでしょうか?!



必須アイテムといえば、
水やりを楽にできる蓄圧式噴霧器もオススメですよ。
以下の記事でまとめています。

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みなさんの植物生活の発展を祈って、これでおわりとします!
ご拝読ありがとうございましたっっ!!




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