【アガベ子株腰水管理】　育て方と成長記録　−謎ノタ編−

2022年1月20日2022年6月14日

こんにちは、ボタ日誌です。

今回は先日購入したアガベ子株の
育て方とその成長記録について書いていきます！

まずは以下が結論です！

　謎ノタとは、東京都八王子市のBiophilia greenさんで販売されているアガベの子株です。
　大株から付随して生えてくる子株。管理の際に何の種類か分からなくなった子株を「謎ノタ」として、販売しているそうです。
　今回は成長記録とアガベ子株の育成方法についてご紹介します。

以下には、アガベやコーデックスの育成に関する記事です。ぜひ御覧ください！

育成環境

子株を育てるに当たって育成環境をご紹介します。

○環境
育成場所：室内
温度：25℃（エアコン管理）
湿度：常湿

○鉢まわり
育成鉢：プレステラ90
水やり：常時腰水こしみず
用土：購入時のまま(配合土不明）

○育成グッズ
育成ライト：hasu38 spec9
照射距離：50cm
その他：サーキュレーターで換気

以下に使用グッズの楽天リンクを貼りました。ご参考程度に。。

・育成鉢

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・育成ライト

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成長記録 -購入時-

2021年11月21日に
Biophilia greenさんから
お迎えしました。

上から見たらこんな感じ。

　お店の方に伺うと、この子株は親株からの株分けとの事。
株を触るとグラグラと動くので、まだ発根はしていない様子。
　親株も大きいとの事だったので、厳しい環境下でも強く育ってくれそうですね。

子株の育てかた

　子株のうちは水が肝心です。
成長するために子株は吸水して、どんどんと大きくなります。
水やりの頻度が少なく、水不足となると成長も遅いです。
最悪、枯れる場合も。

　水やりについて。
通常の大人株では、土が乾いたら水が鉢底から流れるまで、タップリと水やりします。
しかし、子株にはこれだけでは吸水量が足りない。成長速度の遅くなります。

　そこで実践するのが腰水こしみずです。

・腰水こしみずとは
　鉢底から常時１/３程度、水につける方法。
・効果
　用土からの栄養も与えつつ、水も与え続ける事で成長を加速させる。

　この腰水では水を鉢底から吸い上げる事によって、容器に水がある限り、根に水分を与え続けます。それによって、成長速度UPが期待できます。

　上記でご紹介した子株をこの腰水で育ててみます。

成長記録 -約2ヶ月後-

2ヶ月後！

　2022年1月16日現在では、購入時より大きく成長しています。
　2ヶ月前の斑入り葉は１cmほどしか見えていませんでした。
が、2ヶ月後にはその葉は４cm程に。しかも、新しい葉まで出てきてます。
　また、発根も未熟でしたがこの写真の状態では、発根済みと確認も出来ました。

　やはり腰水の効果はあったのでしょう。
水分を与え続けることで、成長を加速することが出来ました。
　引き続き、この育てかたで成長見守って行きたいと思います。

　随時、この株の成長をこのページで記録します！