あなたはどんな土入れを使っていますか?
植え替えの時に使う土入れ
ふつうの土入れよりも、機能性バツグンな土入れが存在します。
それは網付き土入れです。
ぶっちゃけ、多肉植物の用土で植え替えしたいなら「網付き土入れ」を使わないと、植え替えの意味がありません。
なぜなら、
微塵と小粒が除去できず、用土の通気性を損なってしまうからです。
・土の乾きが悪くて根腐れが起こってしまった。
・根の張りが悪くて成長が遅い。
という症状は鉢内の通気性の悪さが原因のひとつにあります。
なので、植物育成の妨げになる要因を1つでも排除するため、微塵と小粒を除去するべきです。
しかし、
植え替えのたびにふるいを用意して粒の大きさを揃えるなんて面倒くさい。
もし、あなたに時間があって、ふるいをかけるのが億劫でないのであれば良いのですが、、、
時間もないし、ふるいなんてやりたくないという人は通気性の悪い用土を使うことになります。。。
上記の理由で、
多肉植物の用土で植え替えしたいなら、植え替えと同時に微塵と小粒を除去できる網付き土入れを使った方がいいです。
ちなみに私が使っている網付き土入れをこれです。
サイズ毎に売っているので、鉢サイズに合った植え替えができます。
ただ網付き土入れは一つあれば十分ですから、まずは何にでも使える中サイズがオススメです。
普通の土入れからこれに変えると、用土の通気性が上がる感覚が分かると思います。
以下から少し詳細に話を進めてみます。
土入れとは?
土入れとは
植物を植木鉢に植え替える時に使うスコップのこと
土入れは、一般的なスコップよりも小型で筒状になっています。
植木鉢やプランターなどの狭いスペースでも植え替えやすいサイズとなっています。
また、土入れは異なる形状やサイズで販売されています。
なので、植物のサイズや作業のニーズに合わせて適切な土入れを選ぶことが重要です。
使用する際には、根を傷つけないように注意しながら慎重に作業を行うことが大切です。
適切な使い方で植え替え作業をスムーズに進めることができます。
ちなみに100円ショップでも買えますよ!
安いですね!
網付き土入れの機能
こちらが私が実際に使っている網付き土入れです。
普通の土入れと違って、網目が付いています。
私は植え替えの時には毎回使っていて、これが無いと植え替えはしないレベルです。笑
網目は1.5mmの正方形ほどです。
◯機能
・植え替え作業と同時に微塵と小粒が除去できる
・事前にふるいなどかける必要がなくて楽
・ステンレス製なので劣化も少ない
◯効果
・微塵と小粒が除去されることで鉢内の通気性が上がり、根腐れ防止になる。
・鉢内の空気の循環が良くなるので、根に酸素が周りやすくなり、成長を促せる。
以上が普段から使っている私が思うメリットです。
オススメの網付き土入れ
おすすめはこちらです。
単品か3点セットかの違いです。
鉢サイズに合わせて、購入するのが吉ですね。
初めにも言いましたが、網付き土入れは一つあれば十分です。
まずは何にでも使える中サイズがオススメです。
まとめ
今回は網付き土入れのご紹介でした。
微塵と小粒が除去できず、用土の通気性を損なって根腐れや成長が遅くなってしまわないように、網付き土入れを使うことが大事です。
ふるいをかけたいけど、面倒くさいって方にはオススメの園芸アイテムでした。
以上でこの記事を終わります。
他にも記事を書いているので、興味のある方はぜひ。
コメント